大学卒業前に自分が発達障害だと分かってしまったらどう就活すればいいか
障害年金が貰えない場合や奨学金を返済しなければいけない場合など、 調べてて発達障害で新卒で障害者雇用目指す人のための情報が少なくて驚いた。誰かが(大学のキャリアセンターの人、などなど)どこかしらのサポート機関に繋げてくれれば良いのだけど。ほとんどの子は発達障害持ってても最初はクローズ就労したいと思うしそもそも情報が足りないからなのかもしれない。
経済的な事情でクローズ就労せざるを得ない方が多いのかもしれません。 https://t.co/mEUNorJYRU
こんにちは、みうです。
今回は、発達障害をかかえた新卒の就活についてまとめていきたいと思います。
私自身が自分が発達障害だと診断されたのは就職して社会人になってからですので、
自身では新卒では、オープンで就職活動して働きましたが、ご想像の通り
上手くいきませんでした。詳しくは、
↑をご覧下さい。
大学生の時点、または大学生になる前に自分が発達障害だと分かってしまったら、
2つの選択肢が見えてきます。
オープンで就活するか、クローズで
就職活動するかです。
●オープンで就活するメリット
①自分の特性を知らせることでより働きやすくなり、長期就労を目指せる。
●オ-プンで就活するデメリット
②クローズで働いて障害は隠してイキイキと働いている人がいる以上、クローズ就労を諦めてしまうのはもったいない。
③職種の幅が狭く、給与が安い。
●クローズで就活するメリット
①自分のやりたい職種や、オープンにしていてはつけない職種につくことができる。
②アルバイト時代には分からなかった、自分の障害特性を把握できる。
●クローズで就活するデメリット
①学生の時には分からなかった時には分からなかった働く上での障害特性に気づくことができる。
②無理をしすぎたり、職種が適正と上手くあわず、鬱などの二次障害になりやすい。
(鬱になってしまうと、治るまでに時間がかかるので、可能な限り二次障害にはならないようにしましょう。
ならないようにする私なりの方法は以下に
まとめておきます。
●オープンにする場合
①他の新卒生のように、障害を隠して就職活動をする。
●クローズでいく場合
①・学校のキャリアセンターに相談する。
・障害者職業センターでサポートを
受けながら就職活動をする。
・就労移行支援を利用する。
→就労移行支援とは?
https://works.litalico.jp/syuro_shien/
一般企業への就職を目指す方が自身の目指し
就職までのサポートを受けられる
ところです。
●その他の選択肢
・フリーランスで仕事をしてみる。
今の世の中、スマホが一台あればどこでも仕事ができる時代です。翻訳家、ブロガー、起業家、フリーランスになるなど選択肢は山ほどあります。
最後に、新卒で実際に障害者採用を目指して
就活された方、ワダカモコさんの
ブログがありましたので
リンクを貼らせて頂きます。
https://wadakamo.com/2018/09/19/tokurei-naiteiketobashi/
以上です。
この記事を読んだ人がステキな人生を歩みますように。