発達性協調運動障害である私の黒歴史
こんにちは。みうです。
発達性協調運動障害は発達障害界隈では有名であり、私もそれを抱える人間の1人です。
・発達性協調運動障害
https://h-navi.jp/column/article/35025585
不器用で、個別な動きを同時に行うのが
苦手な障害のことを言います。
私は自分が発達障害じゃないかもしれないと感じ、ネット検索の海に溺れていたところこの言葉にたどり着きました。
そして思いました。あー間違いなくわたしのことじゃないかこれと。
最も障害の特徴があらわれたのは、
大学時代ダンスサークルに入った時でした。
初心者でもできる簡単なフリが、
自分だけできないんです。
こっそり隠れて自主練などもしてみたらしたのですが、上手くはいかずいくつかのパートは出来ないまま終わりました。
(おかげでダンスサークルの一部には
白い目で見られ
「サボっている」
「まじめにやっていない」
などと思われ、冷遇されることもしばしば
ありました。
(一度みんなのリーダー格のダンサーの子に飲み会で私とは全く目を合わせずに机にビールをドンって置かれたことがありました。
他の子とは仲よさげに話しながらです。
あの時は本当に肝が冷えました。)
しかしあるイベント以降簡単なところの、振り付けだけを担当するようにし、
仲の良いダンスの上手い友達に自主練を頼むと、快く引き受けてくれ、
冷遇されることもなくなりました。
しかし最後まで言われ続けました。
「みうのターンはターンじゃない、
マサイ族の踊りだと。」
マサイ族?!
思わずgoogle検索する私。
https://world-note.com/maasai-people/
気になった人は↑をクリックしてみて下さい。
なんでも物凄く高身長で視力が物凄く高いそうです。
(きっと私をマサイ族呼ばわりした彼も
何故運動音痴の私がマサイ族なのか
分かっていません。)
そしてなんかこれこれこの流れ、一般雇用がダメだった発達障害の方が障害者雇用に切り替えるのに似ていませんか?
自分のできることはある、腐ることはない。
自分は障害者雇用で頑張ろう。
と大学時代を振り返り思う
暑い9月の一日でした。