ASD/ADHDで靴屋店員みうの日記

ASD/ADHDのみうが発達障害や靴屋の仕事について綴る日記。

自分が発達障害かもしれないと思ったら読む話

こんにちは、みうです。

 

今回は発達障害かどうか確かめる方法、

クリニックの選び方、

発達障害だと診断される前に

やっておいた方が良いことを

自分が後悔していることも含めまとめて

みました。   

 

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●自分が発達障害だと思ったら

 

仕事ができない、ミスが多いなど

発達障害の症状で悩まれ、

ネットの発達障害チェックリストを

されている方も多数いらっしゃるかと思いますが、あれはほとんど誰にでも

当てはまります。

ネットのチェックリストを探して

自分に当てはまるより病院の精神科や

クリニックにかかった方が早いです。

自宅最寄のクリニックをネット検索し、

電話で予約して診断をうけてください。

(初診は予約が必要なところが多いです)

発達障害専門のところもあるので、

可能なら多少自宅から遠くても

そちらの受診をお勧めします。


病院やクリニックによりけりですが、

学校の通知表を持ってこさされて

ウェクスラー知能検査を受け、

診断まで数ヶ月かかることもあれば、

その日のうちに診断が下りコンサータ

もらえる病院もあります。

(コンサータを処方される病院は

限られているので処方を希望される方は

事前に調べて受診して下さい。)


コンサータ:ストラテラと共にADHDの代表的な薬。

 

発達障害だと診断される前に

やっておいた方が良いこと

 

障害者手帳を取得してから会社を辞める

 

後々障害者雇用

視野に入れて就職活動される際に

手帳を持っていることが求められます。

手帳の取得には

発達障害の診断から最低半年は

必要なので、障害者雇用で就職する場合

タイムラグが生じてしまいます。

(タイムラグがあれば就労支援移行に通えば済む話ですが、自分で障害者就活サイトを使って就活するなど選択肢の幅が

広がります。) 

次に、障害者年金の話ですが

発達障害者も年金はもらえます。  

しかし、会社に勤めている間に診断されるのと会社を辞めてから診断されるのとで、

年金がもらえなくなる可能性があります。

会社を辞めてから診断を受けると

障害基礎年金に該当することになるのですが

そうなると3級はお金はもらえません。

(一方、障害厚生年金ならお金は3級から支給されます。)


また、障害者手帳を取得しておくと

雇用保険が3ヶ月だけでなく、

300〜360日もらい続けることができます。

(雇用保険に入って1年以上たっている場合300日、45歳以上は360日。)

自治体によっては、

医師の診断書だけで雇用保険の受給を延長できる場合もあるそうです。

確認してみて下さい。

 

・貯金をしておく

発達障害だと診断されると、

そのことを会社に伝えるか伝えないか

迷われる方が多いかと思います。

伝えればより適性に合った部署に配属してもらえたり、メリットもありますが

会社によってはバレると解雇になる

可能性もあります。

どう転んでも対処できるよう

お金は貯めておきましょう。 

 

以上になります。

拝読ありがとうございました。

 

 

 

 

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