私が思う就労支援移行に通う4つのメリット
こんにちは、みうです。
私が思う、就労支援移行施設に通う
メリットを4つあげていきたいと思います。
・就労支援移行施設とは?
①生活リズムが整う
一点軽視されがちですが、
企業の方が重視するポイントの一つの
ようです。
せっかく就職できたのに
身体面で体調を崩し、
早期退職してしまっては元も子も
ありません。
生活リズムを整え規則正しい生活を
送り、勤怠を安定させることが
とても重要になっており、
勤怠安定のために就労支援移行施設の
利用が有効となってきます。
②自分の障害特性を知り、
自分に合った職場、職種が分かる。
就労支援移行施設によっては
職業トレーニングを行っており、
(軽作業、事務職についていると仮定した
仮想業務のこと)
それを通して自分の障害特性を
知り、適職を知ることができます。
また、これも施設によりけりですが
希望すれば
様々な職種の実習に行かせてもらえる
可能性があり、短期間実際の企業で
仕事をすることで本当に自分に合った
職種であるのかを再確認することが
できます。
③発達障害の採用に積極的な
特例子会社、一般企業とのコネクションを
利用できる
・特例子会社とは?
就労支援移行施設は
発達障害者の雇用に積極的な
特例子会社、一般企業とのコネクションを
持っており、就職活動の際に
それを利用することができます。
一人で就職エージェントを利用し、
就職活動している人たちよりも
一歩リードする事ができます。
特例子会社といえば、軽作業や
単純作業が主であるという
イメージですが、
カフェの店員として接客業務などを
させてもらえる企業もあります。
自分に合った職種、企業を探す上で
就労支援移行施設が持つ情報網は
大変重要となってきます。
・特例子会社カフェの例
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58206
④就職後、定着支援のサービスを
利用できる
・定着支援とは?
https://works.litalico.jp/service/continuous_shien/
皆さまは働いている時に
家族でもなく上司でもなくだれか
第三者に仕事について相談したいと
考えたことはなかったでしょうか?
就労支援移行を利用していた人は、
就職後も就労支援移行施設の支援員から定着支援のサポートを受けることができ、
企業の人に言いにくい悩み事を相談し、
アドバイスをもらったり
企業側に伝えてもらい改善を図ったり
することができます。
あるのとないのとでは、
就職後の定着率が大きく変わっていく
気がしませんか?
以上となります。
就労支援移行施設を積極的に
利用し、自分によりあった道を
模索していきましょう。