ハイブリットさん(ASD/ADHD)は単体さんよりも就活が難しい?
こんにちは、みうです。
流行りにのって私もタピ活しております。
どちらの就活や生活がより困難なのかと
それらの乗り越え方について
述べていきたいと思います。
(実はASDとADHDを併発している人も少なくはないようです。)
上記のツイッターにもありますが、
同じADHDでものび太くんそっくりの単体さん、逆にジャイアンそっくりの単体さんがいらっしゃいます。
ASDでもかなり社交的な営業が得意そうな方もいれば
人と関わるより1人がよいという人も多いはず。
単体さん同士でも物凄くばらつきがあるのに、
そんなことを言い始めたら併発さんたちは
どうなってしまうのでしょうか。
人によって千差万別です。
●そんな併発さんの適職って何か?
私に問われてもいえ、専門のカウンセラーでさえ探り当てるのは難しいと思います。
アスペルガーなのに営業職で活躍されている方もいれば、発達障害には鬼門と言われている事務職で生き生きと働いている方もいらっしゃいます。
(私は複雑な事務処理だけはダメで、
新卒で入った会社では怒られっぱなしでした。)
●自分にレッテルを貼らず、自分の特性と合う適職につく
単体さんの場合も同じですが、
自分はASDだからこれもできないかもしれないかとかは思わないほうが良いと思います。私はADHDですが、電話対応はとても得意です。
ADHDだから事務が出来ないと決めつけるのも良くはないと思います。
何故なら、その併発さんがたまたま併発しているASD特性の方がより強く出ていて、事務が得意かもしれないからです。
併発している、障害が混ざっているのでどの部分の特性がつよく出ているのかすぐにはわからないものです。併発している私はADHDも持っていますが
私は片付けも得意だし、掃除は好きな方です。
ですので結局は就労移行支援や、学生時代アルバイトをした過去の経験を掘り出して自分の特性を洗い出していくのがおススメです。
就労移行支援を使う気がない人でも、
自分はなにが出来てなにが出来ないのか
就職前にしっかり把握しておく必要があります。
自分で特性を書き出して、就労移行支援や障害者職業センターのスタッフさんに客観的な意見、どんな特性があるかを
チェックしてもらい、アドバイスをもらうのもいいかもしれません。
その上で、自分に合った仕事を探しましょう。
●まとめ(併発さんの就活の仕方)
①アルバイト、過去の就労や就労移行支援などで自分の特性をみつけ、
特性を書き出していく。
②自分の特性にあった仕事を探す。
④就労移行支援や障害者職業センターのスタッフさんから客観的なアドバイスをもらう。 (就労移行支援の職場実習はオススメです。)
⑤障害者雇用の求人を見て、自分の特性にあった仕事、会社を見つける。
私も自分の障害特性についてはわかっていますが、
あ、こんなところにADHDの特性が強くてでてるな〜と思う時もあります。
皆さん、ゆっくり障害特性を見つけていきましょう。♪
ありがとうございました。