ASD/ADHDで靴屋店員みうの日記

ASD/ADHDのみうが発達障害や靴屋の仕事について綴る日記。

良い就労移行支援施設を見つける4つのポイント

こんにちは、みうです。

今回は、自分に合った良い就労移行支援施設を見つけるためのポイントについて

述べていきたいと思います。 

 

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①体験中に、明らかに暇そうにしている、指導が必要なのにほったらかしにされている人間がいるところは避ける。   

 

私が一番最初に行った就労移行支援施設では、ほぼ盲人の方が通所しておられ、

その人へのほったらかしっぷりがひどく

正直なところかなり驚きました。

大体どこの就労移行支援施設でも

電話当番というものが存在し、

希望者は1日電話当番をするのですが

彼女は電話に出る以外は何もせずずっと

椅子に座っていました。

もしくはもう既に受けたことがあるであろう(もうすぐ期間満了だという話を小耳に挟んだため)プログラムを受けていました。

この例は極端かもしれませんが、

他にも何をしていいか分からない様子のほったらかし状態になっている方が何人かみられ、ここの就労移行支援施設への入所は早い段階で見送りました。 

(ほったらかしにされても自分で動けば問題なしであるとは思うので、

もしくはそれでもというならガンガン自分から積極的に動いて行く覚悟をして下さいね。)

 

②自分ができること、できないことを明確にして、自分にあったプログラムを行なっている就労移行支援を探す。

 

某就労移行支援施設では、事務に特化した訓練を行い、事務を受けに行くまたは実習へ行く方にしか就活のサポートがありません。

その場合事務以外の求人を自力で探して応募して、面接が通り内定が出れば卒業という流れでした。

その支援員さんに、

私が体験中の面談中に  

「まさか人と関わる仕事がしたいとかは言い出さないと思うんですけど〜」

と発言されてました。

(某大手就労移行支援施設です。)

自分の適職と得意分野苦手分野は避け、

自分に合った就労支援施設を選びましょう。

就労移行支援施設によれば、

最初から特例子会社コース、クリエイティブコースなどコースがわかれているところもあります。ゆっくり自分に合った場所を見つけて行って下さい。

 

③多くの企業と(特例子会社含む)コネクションがあるかどうか

 

特例子会社にはいるなら就労移行支援施設に入所した方が良いと言われるほど、

就労移行支援施設を経ていた方が特例子会社に内定が出やすいそうです。

特例子会社狙いの方は今から狙いを定めて大手就労移行支援施設に入所しましょう。 

 

④採用実績がどれくらいあるか 

 

私は発達障害の適職だと言われているクリエイティブ関係、webデザインを学べる就労移行支援施設を一軒だけ私の自宅近辺で見つけました。

「ここの就労移行支援施設を経て実際にwebデザイナーとして就職した人はいるのでしょうか?」

これが私が一番支援員さんに聞きたかったことでした。

結果として、そこを経てwebデザイナーとしての内定が出たことはないと言うことでした。

それを聞いた瞬間、どんなに興味のある分野であろうと実績のないところで学ぶのはやめようと私は決断しました。

今でもこの決断は間違ってなかったと思います。大手の就労移行支援施設で、本当にいいところであればここだけの話、就職斡旋に近いこともしてくれます。  

 

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以上、ありがとうございました。

 

 

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