ASD/ADHDで靴屋店員みうの日記

ASD/ADHDのみうが発達障害や靴屋の仕事について綴る日記。

ADHDみうのネットワー●ビジネス失敗談

こんにちは、みうです。

 

今回は、私がネットワークビジネス

挑戦して失敗した体験談をお話ししたいと思います。

 

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まず、私はADHDの一部の方には

ネットワークビジネスは向いていると

思っています。

なぜなら、コミュニケーション能力豊かで行動力ありあまるADHDの方には、

営業が向いており、ネットワークビジネスは友達にアポを取って商品を売り込み

買ってもらう、

それだけで利益が発生するからです。

最初の頃は、

自分ではなく先輩が商品の説明を

してくれますし事務作業も代行してくれます。

 

私は、新卒で勤めた会社の営業研修で

3位を取るほど営業には自信がありましたが、ネットワークビジネスには

失敗しました。 

理由は、私がどちらかというと

行動力優勢のジャイアン型ではなく、

不注意優勢型のおとなしめのび太型 

だったからだと思っています。 

 

まず、ネットワークビジネス

参加したきっかけは大学時代の友達に

誘われたからです。

非常に明るく楽観的な友達で

私は心配になってしまい、

ネットワークビジネスで儲けたい!というよりは友達が大丈夫か確認するために

ネットワークビジネスを始めました。

そのため、私にもあまりやる気がなく

セミナーにも参加せず友達に

商品の話をするためのアポも真剣に

取ることはありませんでした。

ネットワークビジネスは本気で時間を割いて勉強しなければ成功はしません。

 

この事もネットワークビジネス

失敗した理由の1つであると思っています。

 

結果的に、商品を私を通して買ってくれた友達は2人でしたが、2人ともクリーニングオフが終わって半年以内の返品すると9割返金期間中に 辞めてしまいました。

 

商品を買うことを決めてくれても、

続けてくれなくては意味がありません。

狩猟だけではなく、農耕型の営業も

得意である必要があります。

自分を通して商品を買ってくれた人が

更に誰かから商品を買ってもらえるように、

教育する必要があるのです。

 

2人が辞めることが確定し、

友達が大丈夫そうであるということを確認したため、私も9割返金期間内に返品し、

ネットワークビジネスを辞めることにしました。

あまりにもコストと時間がかかるため、

挑戦し続けるリスクの方が高いと

感じました。

結果、プラスマイナスゼロで 

赤字になる前に辞めることができました。

ネットワークビジネスをやってみて

感じたのは先ほども少し触れましたが、

ADHDの中にもネットワークビジネス

成功するタイプがあるという事です。

 

そのタイプが、行動力優勢のジャイアン

ADHDです。 

 

障害の有無には関係なく、

地元の友達が多く、リーダー的存在だったいわゆる地元のヤンキータイプが一番

ネットワークビジネスには向いています。   

 

自分もネットワークビジネス

向いているタイプであり、

ネットワークビジネスに向いている人脈をたくさん持っているため成功する可能性が高いです。

また、そういったタイプは一から人間関係を築き上げ、仲良くなるのが得意です。  

 

また、先輩後輩の関係を築き上げ

中学高校の部活でやっていたように

指導をするのが上手い人たちだったりします。

 

そういった特性は、

ネットワークビジネスで成功する人たちが持っている特性の1つです。

 

以上になります。

向き不向きを考え、

向いていると思う人は是非挑戦を

検討してみて下さい。

ありがとうございました。

 

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